こんにちは!
ネジ男爵です。
今回はカナダ東部の住宅事情です。

ご存知の方も多いと思いますが、やっぱりカナダは2×4工法でした。
2×4と言ったものの、2×6材も多かったですね(^_^;)

そして見た限り、全て充填+外張りのダブル断熱です。(写真の黄色や紫が外張りの断熱材です)
やっぱり断熱の先進国でした。

日本と違ったのは屋根にトラスを使っているところでしょうか。
もともとは垂木(ラフター)を掛けるのが多かったようですが、現場の合理化などでトラスに変わってきているそうです。
ギャングネイル(シルバーの板みたいなもの)で接合してあり、想像以上にしっかりしていました。
そして外構です。
基本的にウッドデッキやフェンスは木製です。
基礎を使わず、地盤が落ち着いた入居1年後くらいにDIYで作るのがスタンダードだそうです。

ここでは釘が使われています。
ビスで留めれば長持ちしてきれいに仕上がるのになぁ・・・、と思ってしまいますね。
カナダでは、あまりビスを使わないのでしょうか。
みなさんはシネジックのビスを使ってきれいに仕上げてくださいね。