こんにちは!ネジータです!!

いよいよ暑さが厳しくなってきましたね。負けずに頑張っていきましょう!
クーラーが効いた屋内も良いですが、仕事の合間のリフレッシュとしては風通しの良い外の日陰での休憩が気持ちいいですよね♪

そんな一息つくための空間に置くための木製ベンチを製作してみました。これに使用する木材は普段のねじを使用した強度試験で使用されず余ってしまった木材です。
20160630_1.jpg
20160630_zu.jpg
 まずは大まかな形を決めるためCADで簡単な図面を作成し、木材を図面の寸法通りにカットします。使用する材料は2×4材がメインとなります。これらを小さいパーツから組み立てていきます。すると・・・
20160630_2.jpg

20160630_3.JPG
 このような形のパーツが3つ出来上がりました!接合部はねじで留め付けるため、仕口等の加工はゼロです。(その分丁寧に作ります。)

20160630_4.jpg
組立を進めていくと徐々にそれらしい形となり、最後は上に18×90の杉板を敷いてこれもビス留めしていき完成となります。写真で見てもなんとなくお分かりかと思いますが、なかなかのビス本数を使用しました。その数は合計で96本!接合部に応じて大小のビスを使い分けました。
20160630_5.jpg
その中でオススメしたいビスはこちら!上の杉板材を留めつけた「デッキワン」です。
20160630_7.JPG
このビスはウッドデッキ用のビスで、ステンレスジョイテクトの改良版になります。今回は杉板の留めつけに使いましたが、ハードウッドと呼ばれる堅木にも下穴無しで面一に納まるビスで、バリの発生もかなり軽減されキレイに仕上がります。11月の発売開始を予定しています。
20160630_6.JPG
 ビスをふんだんに使用した木製ベンチ(長さは120cm)。夕方に外で涼むには最適ですね!
制作時間は4時間弱程度です(図面作成→材料選定→材料を図面通りにカット→組立)。
DIYとしてもオススメです(*´∀`*)
ネジータ.jpg
2016/06/30 19:16  カテゴリー:その他  
こんにちは!久々に登場ねじ3号です。
今回はビスが使われた建設中の建物をご紹介します。

まだ建設中ですが、完成予想図はこんな感じです。
20160623_1.png
かなりの割合で木材を見せる建物になっています。
6月完成予定ですので、今はもうこの状態なのかもしれませんね。

20160623_2.jpg
建物中央に屋根を支える大きな方杖があります。
木栓で塞がれているので見えませんでしたがこの箇所にパネリードXが使われています。

20160623_3.jpg
わかりやすくたくさん使われていたのはこの天井の横架材部。
何でも梁材に上下から添え板をして、それをタルキックUで留めることで梁の強度を高めているようです。
タルキックUが細かいピッチできれいに並んでいました。
20160623_4.jpg

木材は見た目にも温もりを感じられるものがあります。
そんな環境で学生さん達が研究できるのはとても羨ましいです。
陰ながらではありますが構造を担うビスも建物と一緒に学生の皆さんを見守っていくと思います。
完成したらまた見に行きたいです!
3号ひとり.jpg
2016/06/23 15:32  カテゴリー:木造非住宅、採用物件など  
歴史的な見どころがたくさんある山口県。
ゆっくりたずねてみたいですね。

今回は当社のメルマガの読者様からご紹介いただいた山口県山口市の湯田温泉の施設をご覧いただきます。

建設当時の屋外の足湯施設です。
IMG_4741_1.JPG
提供:木構造建築研究所 田原様

大屋根は柱3本だけで構成したものです。
木造としてはあまり例の無いユニークな構造です。

ここにパネリードU⁺が使われています。
パネリードU⁺は外張り断熱工法だけでなく、
強度が必要な箇所にたくさんの使用実績があります。

意匠設計 光井純アンドアソシエーツ建築設計事務所株式会社
ぺリ クラーク ペリ アーキテクツ ジャパン株式会社
原 一樹様

構造設計 木構造建築研究所 田原
田原 賢様

ご協力いただき誠にありがとうございました。
2016/06/09 13:28  カテゴリー:木造非住宅、採用物件など  
こんにちは!ネジータです!!

6月に突入し梅雨前線も徐々に北上しており、宮城も直に梅雨入りのようです。
ジメジメ天気でも晴れ晴れとした気持ちで仕事に取り組んでいきたいものですね!

今回は【パネリードU+】が採用された木造非住宅の物件を紹介します。

20160608_1.JPG
 こちらは千葉県野田市のヒューマンメモリー梅郷という霊園の中に、つい最近竣工しました礼拝堂です。広さは約60坪で学校の教室3つ分ほどの広さです。

20160608_2.JPG
 中に入るとこのような空間に!
この日はちょうど天気が良く、天井から陽が差し込み、内部の木材と相まって清々しくも穏やかで優しい雰囲気が迎えてくれました(´∀`*)
中央には柱が無くドーム状になっています。

20160608_3.JPG

20160608_4.JPG
屋根を支える南京玉簾のような組柱が微妙に少しずつ形を変えて変化する「推動」という考え方のデザインをもとに作られているようです。「相持ち(レシプロカル構造)」という組柱同士が互いにがっちり組み合ってしっかりと建ち、どの1本が欠けても成り立たないということです。
すごい!!

20160608_5.JPG

20160608_6.JPG
 ところでビスはどこに・・・と探していたら、、見つけました!!
組柱を構成するための材同士の接合として使用されていました。やはりパネリードは構造用ビスとしてはもちろん、木の色に隠れるので施工箇所が目立ちにくいという特長もあるので、こういった木を現す物件にも最適のようです。

 この礼拝堂は小さな材料である柱1本1本が組立柱を構成し、組立柱が互いに組み合うことによって大きな屋根を支える仕組みで、個人個人の力がひとつの場所に集まり力を合わせるというイメージでデザインされたようです。

ビスも1本1本は非常に小さな材料ですが、それらを組み合わせることで徐々に大きな材料へと変化し建物を作り上げる、そんな当たり前の事を再確認できた礼拝堂でした。

px_bnr.jpg
ネジータ.jpg
2016/06/08 12:30  カテゴリー:木造非住宅、採用物件など