こんにちは!ネジ男爵です。
以前ご紹介したCLTの現場が完成しました。


今までは木材を建築で利用するために、丸太を加工して棒状(柱や梁)や板状(合板)にしてきました。
在来工法や2×4工法といったものですね。
そこにCLTという新しい使い方が出てきた訳です。
CLTは棒と板の良いところを合わせ持った、板状の棒、とでも言えるでしょう。

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copyright (c) 鍋野友哉アトリエ/TMYA


この建物には、その特徴が良く現れています。
まず最初に、建物の2階部分が何の支えもなく、大きくせり出していることが目を引きます。
通常は工夫を凝らして実現するものなのですが、棒でもあり板でもあるCLTをつかうと簡単に実現できてしまうのです。

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copyright (c) 鍋野友哉アトリエ/TMYA


また、棒でもあり板でもあるCLTは圧倒的な木質感を持った材料です。
それを使うだけで、建築物に木の存在感を持たせられる材料なのです。

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copyright (c) 鍋野友哉アトリエ/TMYA


もちろん良いところばかりではなく、もっと工夫しなければならないことも沢山あります。
でも、その可能性からは目をそらすことができません。
ネジ男爵

建築の様子はこちら
CLTのオーバーハング(その1)
http://nejiblog.seesaa.net/article/423767107.html


2015/08/10 20:13  カテゴリー:木造住宅、採用物件など  
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