こんにちは!ネジータです!!
徐々に春めいた陽気となり新年度にも突入しました!

日々様々な事に取り組んでおりますが、ここ最近の技術部の取り組みを1つ紹介します。
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これはあるものの模型ですが・・・、
実はこれ、梁と梁の接合に羽子板ボルトではなくビスを使用したものなのです。

ビスの施工箇所はこんな感じです。
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使用しているビスはパネリードXのPX8-230で、梁の側面から直交する梁の木口に3本施工してあります。

他の角度から見てみるとご覧のとおり、金物が見えないので木のあらわしに最適です!
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もちろん強度確認も実施しました。
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告示1460第二号に定められる柱頭・柱脚の仕口接合部の必要耐力7.5kNに羽子板ボルトが使用されますが、これに対し、PX8-230の3本留めは短期基準接合耐力で12.62kNという結果でした!!

 ボルト穴の加工もいらないので施工性にも優れ、かつ強度も十分、木のあらわしとしての使用にも適します。

 強度試験結果については当社内試験機で実施した結果であり、第三者機関ではまだ未実施となっておりますが、より多くの方にご使用頂けるように準備を進めている最中です。
この内容に関して気になる、もっと話を聞きたい!という方は是非、当社までお問い合わせください!
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2016/04/04 15:34  カテゴリー:製品、技術情報など  
こんにちは!ネジリーナです。

ただいま、タルキックUのお試しキャンペーン中です。

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タルキックUはひねり金物(ST-12)の代わりに一発施工できる画期的な商品です。

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また、ねじ形状の工夫によって軽い力で素早く打込むことができます。

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まだお使いになったことのない方は、この機会にぜひお試しください。
ラクラク施工を実感できます!
詳しくはこちらから。 ご希望のサイズをお忘れなくご記入ください。
   
http://www.e-jpf.co.jp/campaign/index.html

※現在、サンプルは1週間程度でお届けしております。
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2015/12/21 00:00  カテゴリー:製品、技術情報など  
こんにちは!ねじ3号です。
今回はちょっとした実験コーナーです。

ねじジャーナル「床鳴りクレームにお困りの方」でもご紹介していますが、
住宅のクレームの上位にくるのが「床鳴り」です。

その床鳴りをわかりやすく知って頂くために
床鳴り体感台「のってみてください」を作成しました。

一方は釘、一方は当社の合板留め用ビス「コンフィット」を使用しています。
まずは動画を音を出してご覧下さい。



どうですか?締付力の強いコンフィットは床鳴り防止に一役買っています。
ちょっとしたことで住宅の性能は上げることできます!
皆さんもぜひ一度ビスのよさを体感してみて下さい!

【関連ページ】
・コンフィットの製品ページ
 http://www.synegic.co.jp/product/confit.html
・「床鳴りクレームにお困りの方」
 http://www.synegic.co.jp/claim/index.html
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2015/09/08 16:56  カテゴリー:製品、技術情報など  
こんにちは!ネジリーナです。

現場の声から生まれた「ジョイテクト」は一般販売から10年経ちました。
長年のご愛顧ありがとうございます!!

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2005年当時の製品カタログより


「ジョイテクト」は根太留めを目的として開発されました。

従来の根太は、釘2本斜め打ちで留め付けられていましたが、
常に、施工性の問題や、締付不足・木割れの心配がありました。
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代わりに「ビス1本で脳天から留め付けよう」という動きの中で、
一般的なビスでは締付不足や木割れの心配が改善されませんでした。
現場では接合部の隙間から光が漏れていることさえあったのです。

そこで開発されたのが「ジョイテクト」です!

床を支える根太は、大引きとしっかり留め付けられていなければなりません。
根太留めの締め付け不足は床鳴りの要因となります。
また、木割れは床鳴りだけでなく、強度低下にもつながります。

ジョイテクトはこれらの問題を解決し、安心してご使用いただける製品です。

◆広範囲に高い締付力!
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◆木割れを防止する先端刃先を採用!
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根太留め用として開発されたジョイテクトですが、
強い締付力と木割れ防止の特性を活かし、様々な接合箇所でも使用されています。

ジョイテクトの特長と用途はホームページの製品情報をご覧ください。
http://www.synegic.co.jp/product/joytect.html

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2015/05/29 20:28  カテゴリー:製品、技術情報など  
こんにちは(`・∀・´) ネジータ です!
今年も盛り上がりました『2014年度 第17回木造耐力壁ジャパンカップ』。
初参加の昨年に引き続き、今回もチーム名[東日本パワーファスニング with KAMACHI]として出場して参りました!
そして耐力壁名が[螺旋力(らせんりょく)U]、今年もパネリードXなど、ビスをたくさん使用して強度部門の上位を目指しました。
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昨年出場した際、壁に使用したビス本数は284本でした(汗)
それに対し、今回の[螺旋力U]に使用したビス本数は137本!なんと半分以下となるように設計しました。
しかし、ビスの総重量比較をすると(前回)約6.5kg → (今回)約6.2kg という結果に・・・
一見不思議な感じがしますが、つまりビス1本あたりの平均重量が大きい→前回と比べ長く太いロングビスをメインに使用したことが理由です。
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今回の壁の特徴はまず、壁の材料となる木材はすべてヒノキに統一しました。
そして各接合部にビスを打ち込んでいくわけですが、その使用方法(目的)は主に2つ。
@柱と補強土台、補強土台と土台に対し、ロングビスを留め付け一体化させることにより、荷重が大きくなっても柱の引き抜けや土台の割裂を防ぎます。
A柱と間柱間にあるかい木(飼木)に対し、それぞれ柱や間柱から各種ビスを打つことにより、壁の変形に対するせん断抵抗力となります。
このように場所に応じてバランスよくビスを打つことにより高い耐力が出せる、という仕様の壁になります。

さて、このような耐力壁[螺旋力U]として大会本番に臨みましたが、肝心の結果は・・・・・・
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見事 トーナメント優勝 を果たせました!
今回の大会で1番高い耐力の壁ということになります。
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しかし、とても嬉しい結果であった反面、組立や解体にはだいぶ時間がかかりました゚(゚´Д`゚)゚
反省すべき課題として今回の[螺旋力U]にもまだまだ改善の余地があるように感じると同時に、次回の耐力壁ジャパンカップでは高強度だけでなく、施工に関する部分も十分に考慮した壁を作ってやるっ!
という意欲を掻き立てられた第17回大会となりました。

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2014/10/31 16:36  カテゴリー:製品、技術情報など  
こんにちは、エリザビスです!

ネジブログで何度か紹介している、「パネリードX」。
構造材どうしを接合するために開発されたビスなので、ねじ径も太く、全ねじになっています。
ねじ径の太さが6o・8o・10o、全長が110〜320oまでと、サイズも豊富です。
とても大きいビスなので、初めて見たとき驚きました。

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少し前になってしまいますが、7月にパネリードXの施工テストが行われました。
今日は、その様子をご紹介します!

パネリードXは、太くて長いビスですが、下穴を開けずに施工できます。
実際にパネリードXをLVL(カラマツ)に打込んだ様子が、こちらです!



このように、大型木造物件に使われているLVLにも打ち込めるように、開発されているんです。
度重なる開発を繰り返して、今のパネリードXは生まれました。

建物の接合部の概念を変える、パネリードX。
これからも、さまざまな場所で活躍していってほしいです!!


パネリードXについて、くわしくはこちら!
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2014/09/29 16:50  カテゴリー:製品、技術情報など  
こんにちは!ネジータ です!!
昨年初出場を果たした『2013年度 第16回木造耐力壁ジャパンカップ』からおよそ半年ほど経過した2月・・・雪の降り荒ぶ中
今度は地元宮城の東北職業能力開発大学校、通称《東北ポリテク》にて、第9回を迎える『耐力壁競技会』に参加をしてきました!
この大会の出場チームは学生さんがメインであり、企業としての参加は珍しいのですが、若いパワーに負けないぞという意気込みで臨みました(`・∀・´)

今回の耐力壁についてですが、まず使用したビスの本数は約310本!昨年出場した耐力壁JC(ジャパンカップ)の時と比べ数量は増えていますが、短めのビスを多めに使用しているので総重量ではやや軽くなっています。(昨年の耐力壁JCより-1kgほど)
とはいえ、5kg以上使用していますが・・・

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前回同様、柱脚部分は補強土台を設け補強土台と土台をパネリードX(PX8-320)で留め付け、補強土台と柱もPX6-110で一体化させ、柱の引き抜けに抵抗させます。また、今回の壁は筋かいをラチス状に斜めに張っていき、各接合部をビスで留め付け壁の変形を防ぎます。

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結果は32kN手前で柱脚部分の材が割裂破壊を起こし、強度がぐっと下がり終了しました。
今回は壁の材料すべてをスギ製材のみで作成しました。

強度だけに注目すると全10チーム中、最も高い耐力となりましたが、残念ながら参考記録としての扱いになってしまいました。
というのも壁の組立にとても手間取り、決められた時間内に完成できずに失格となったからです(/ω\)ハズカシーィ

今回の結果からも反省すべき点・改善点が浮き彫りとなりました。
今年も「第17回 木造耐力壁ジャパンカップ」に出場すべく準備を進めている段階です。
これまでの反省を活かし、適切なビスの本数や組立方法(施工性)をよく考えた上で、臨みたいと思います!

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2014/04/30 14:48  カテゴリー:製品、技術情報など  
こんにちは!ネジリーナです。

耐力壁ジャパンカップ参戦の様子は、昨年、既にネジ2号がお伝えしていますが、先月、再び日刊木材新聞に掲載されたことにより、たいへん反響がございましたので、改めてご紹介させていただきます。

木造耐力壁ジャパンカップは、それぞれの参加チームが設計した耐力壁を組み立てて、破断するまで加力し耐力を競うものです。

木造耐力壁ジャパンカップ公式ホームページ
http://be-do-see.com/tairyokuhekiJC/press/


今回は、チーム「東日本パワーファスニング with KAMACHI」のリーダーであるネジータさんが、耐力壁「螺旋力」について解説します。


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はじめまして!ネジータ です。
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今回、初参加となりました「2013年度 第16回木造耐力壁ジャパンカップ」。東日本パワーファスニング with KAMACHIチーム耐力壁「螺旋力(らせんりょく)」の解説をしていきます。

まず、当社がビスメーカーということもあり、この一体の壁に使用したビスの総数量はなんと284本!重さにして約6.5kg!!(笑)
様々なサイズの「パネリードU⁺」および「パネリードX」が使用されています。短いサイズのもので110mm、一番長いビスとなると全長320mmもの長さになります。
これほど大量のビスは各接合部に使用されているわけなのですが、例えば「柱−補強土台」の接合や、「補強土台と土台」、「柱と桁」、中の「ヨコ材とタテ材」・・・など、その使い方は多種多様で、巧くビスを配置することによって、壁が変形するときのせん断力や引抜力を負担してくれる構造です。
見た目はシンプルかつ壁の使用材料は全て国産針葉樹(スギ、ヒノキ)、それでいて高強度をめざした耐力壁、というのがコンセプトです。

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結果は準決勝まで進んだものの初参戦ということもあり、耐力壁を加力する前の「組立て」にかなり時間がかかってしまいました。
次回出場の際には設計段階で施工性もよく考えながら(かつビス本数も・・・^_^;)大会本番に臨みたいと思います!

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再びネジリーナです。
ネジータさんのレポートはいかがでしたか?次の大会がたのしみですね。
今大会の各チームの対戦動画などは以下よりご覧いただけます。

映像提供:宮越喜彦(木住研)様
参考HP:太郎丸の木造耐力壁ジャパンカップ応援blog(http://mokutai-jc.seesaa.net/ へリンク)


また、耐力壁「螺旋力」の上位入賞と共に、反響がありましたのが、使用したビス「パネリードX」です。
上位入賞チームのうち3チームがこの「パネリードX」を使用しました。
その施工動画は以下よりまとめてご覧いただけます。

映像提供:宮越喜彦(木住研)様
http://www.youtube.com/watch?v=WxsXdN4oshc#t=16
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「パネリードX」は構造材同士の接合を目的に開発したビスです。
興味がございましたら当社までお問合せください!
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2014/02/28 11:07  カテゴリー:製品、技術情報など  
こんにちは!ネジリーナです。
今年は寒さがたいへん厳しいですね。雪の多い地域のみなさんはご苦労されていると思います。
雪の多い地域では屋根の形に特徴がありますよね。屋根も様々なように「軒」も様々です。

今日は「タルキックU」と「軒」との関係をお話しします。
垂木を留め付けるのに、とっても便利なタルキックUですが、軒の出有無で、タルキックUのサイズ選びにコツがあります!


「軒の出あり」
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多くの住宅は軒の出があります。
軒は、夏の高い日差しを遮ったり、冬の低い日差しを取り入れたりと、省エネの効果もあります。
軒の出の長さは、建物の大きさや地域性、意匠性などによって違いはありますが、一般に75cmから90cmくらいが多いようです。

軒の出がある場合、タルキックUのサイズ選びはとても簡単です。
垂木の高さを確認し、下記の表から対応するタルキックUのサイズを選びます。
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※軒の出が小さいと対応が異なる場合があります
詳しくは当社ホームページ、タルキックUのサイズ選定へ
http://www.synegic.co.jp/product/tarukick02.html



「軒の出なし」
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一方、最近では、デザイン性や低コスト、隣家との境が狭い、などの理由から軒を出さない家が増えています。

軒の出がないと、タルキックUの留め付け位置に制限が出てしまいます。
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矢印で示したように、タルキックUの留め付け位置を上方向にずらすとなると、条件によっては上記のサイズでは長さが足りなくなる場合があります。
軒の出がない場合は、垂木高さと勾配を確認の上、下記の表を参考にしてください。

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http://www.synegic.co.jp/product/img_taru/sizetable02.gif

ちょっと面倒と思われるかも知れませんが、軒の出のない場合の垂木留めこそ、タルキックUの便利さをより強く感じていただけるはずです。

「軒の出あり」にも「軒の出なし」にも、垂木留めにはタルキックUをおすすめします!
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2014/01/30 19:32  カテゴリー:製品、技術情報など  
皆様明けましておめでとうございますねじ3号です。
本年も東日本パワーファスニング鰍宜しくお願い致します。

さっそくですが、連載ブログ第2回目となります。
今回は地震と家の法律に関係についてお話しようと思います。

日本には建築基準法という法律があります。
これは家を建てる上で最低限守らなければならない基準という意味合いのものです。
この建築基準法の歴史を紐解いてみると日本の家は地震の経験と
共に歩んでいることがよくわかります。

建築基準法の始まりは1950年。
このとき初めて木造の地震力に対する強度の基準が設けられました。
その後、何度か改正は行われていますが、
地震について大きく見直されたのがこれまでに2回あります。
1回目は1981年。これは宮城県沖地震から3年後、
そのときの被害から耐震基準そのものを上げるような措置が取られました。
2回目は2000年。
このときは1995年の阪神淡路大震災を機に大幅な見直しがかけられています。

このように実際に予期せぬことが起きてから基準は見直されています。
今後は東日本大震災の経験からさらに基準の見直しが検討されることでしょう。

万一に備えて今地震に対して何ができるか考えてみましょう!
まずは自分の家がいつどんな風に建てられたか調べてみるのもいいと思います。


では、次回は耐震性についてもう少し掘り下げていきます。
また次回お会いしましょう!

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2014/01/07 20:15  カテゴリー:製品、技術情報など