こんにちは!ネジリーナです。
少しずつ暖かさを感じられ、卒業式の時期となりました。
今日は卒業生のイベント「せんだいデザインリーグ」をご紹介します。

DSC_0659-crop.jpg

せんだいデザインリーグは全国の学生さんの卒業設計を集めて日本一を決めるイベントで、今年で13回目の開催となります。
すぐ街に溶け込みそうなものから、近未来的なものまで、素晴らしい発想の力作がたくさん並んでいます!

page1.jpg
page2.jpg

3月1日は上位10作品が別会場で審査中。
審査の様子は、この会場にもいくつかモニターがあって、学生さんたちは真剣に聞いていました。

DSC_0658-crop.jpg

作品は6日までせんだいメディアテークで展示されています。
建築に関係ない方もぜひ立ち寄って、学生さんたちが設計した建物や街をぜひご覧ください。

大会の詳細と結果はこちらから

px_bnr.jpg


さて、未来のみなさんはどんな建物の中にいるでしょうか?
nejirina.jpg
2015/03/02 13:05  カテゴリー:その他  
こんにちは!ネジリーナです。
今回は、福島県南相馬市の「みんなの遊び場」をご紹介します。

「みんなの家」プロジェクトでは、被災地の支援活動として「コミュニティの場」を建設してきましたが、被災地の中には、まだまだ外で思うように遊べない状況にあります。
そこで今回、屋内型の「遊び場」をつくることになりました。

コンセプトは「公園の中にある麦わら帽子のような家」。
設計は伊東豊雄さんとクラインダイサムアーキテクツさんです。
20141211_1348572-crop.jpg

屋根は20o厚の板をクロスさせながら、9層張りに組んでいきます。
写真は3層目の作業中。
1層づつ「コンフィット」で留め付け、最終的に9層を一気に「パネリード」で固定します。
20141211_1344152.jpg

下から見上げるとどんなふうに組まれているかわかります。
20141211_1345462.jpg

屋内でありながら、走り回ったり、よじ登ったりできる、公園のような場になるそうですよ。
完成が楽しみですね。
子どもたちやご家族の方が笑顔で集う場となることを願っています。

px_bnr.jpg
nejirina.jpg

今回のプロジェクトは個人の方々も様々な方法で支援に参加できます。
それぞれに合った支援方法を探してみてください。
2015/01/13 10:10  カテゴリー:木造非住宅、採用物件など  
明けましておめでとうございます。
syougatsu_kagamimochi.png
昨年は市況の煽りを受けて大変厳しい年となりましたが、
皆様の支えがあり無事1年を終えることができました。
最近では大型木造の動きが活発になり、それに対するビスの需要も高まっております。
よりよい木造建築のお手伝いができるよう社員一同頑張っていきますので、
昨年同様のご愛顧を賜りますようお願い致します。

ホームページでは、これからも新鮮な情報をたくさん発信していけるよう努めてまいりますので、
皆様の日々の活動に役立てて頂ければと思います。

本年も宜しくお願い致します。
3号ひとり.jpg
2015/01/09 13:58  カテゴリー:その他  
新年明けましておめでとうございます!ネジ2号です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>

2号以外も度々ご紹介している青蓮院 青龍殿。設計で特に苦労した点について実施設計を行ったM's(エムズ)構造設計さんに伺ったところ次のように話されていました。なるほど‥という感じです(汗)

・約12mの片持ちを杉の無垢材で成立させた点
・屋外のため雨による含水率の影響を考慮して計算した点
・とにかく大きいトラスのため接合部設計が難しかった

さて、まずは舞台を支えている方杖トラスの雰囲気をお伝えします!
20141127_141443.jpg
RCの柱(基礎)から片持ちです
20141127_141521.jpg
違う角度から。下から見た水平トラスです

次はいよいよビスの出番です!まずは特注金物の木への締結から。
20141127_142005.jpg

20140729_131615.jpg


次は梁です。特別大きくはない木と木を重ね梁や合せ梁のイメージで締結していきます。ビスとしては新しい使い方かもしれません。
20141127_143426.jpg
下端のたくさんの小さな穴が施工箇所です
20141127_143423.jpg
こちらは側面に穴がたくさん見えます。合せ梁のようです

ここで使われたビス「パネリード]」は8mm径と10mm径と太さもあり、長さも110mmから320mmととても大きいサイズです。普段からビスを使う方でしたらきっと驚かれるのではないでしょうか^^;

ですがこのサイズ感、実は欧米では一般的なのだとか。もしかしたら日本でもこれから増えていくのかもしれません。最近注目のCLTの接合あたりにも面白いかもしれませんね。

日本では今までほとんど使われていないですし色々な課題も出てくるかもしれないですが、建築の可能性を広げられるかもしれないと思うとチャレンジのしがいが有ります。なによりワクワクします(^○^)

それでは今年が皆さんにとって良い1年になりますように!

ネジ2号 イラスト.JPG
2015/01/07 20:44  カテゴリー:木造非住宅、採用物件など  
こんにちは!ネジータです!!
 以前、東日本大震災によって被災した東北地域の復興支援を一環とする、『カナダ−東北復興プロジェクト』第1弾、宮城県名取市閖上の「ゆりあげ港朝市」をご紹介しましたが、続いて今回はその第4弾となる、福島県いわき市に建設中の障害児者支援センター「エリコ」の見学に行ってきました。
 来年の1月完成予定のこの施設は、木造平屋建て、延床面積が438uの在来工法によって建てられます。
 構造材にはJAS認定取得のカナダツガ(150角)をはじめ、SPF材、OSB合板、ウエスタンレッドシダー材やメープル等の木材が使用され、木造建築ならではの温もりのある空間が感じられるとのこと。

建物内の様子@-2.jpg

建物内の様子A-2.jpg
カナダ産の木材をふんだんに使用。

 当社のビスも使用されています!
 150角のカナダツガを抱き合わせた柱-柱の接合と、同材を重ね梁とした際の接合に7mm径パネリードDP(L=230)が、また、つなぎ梁の接合として10mm径パネリードX(L=290)が、それぞれ活躍しています!

重ね梁-crop.jpg

 ちなみにこの新しく建設される障害児者支援施設の名称の由来ですが、旧約聖書に記される“約束の地”にある難攻不落の町“エリコ”にちなみ、東日本大震災の復興のシンボルになるようにという思いが込められており、津波や福島第一原子力発電所の事故により避難生活を余儀なくされている障害児者とその家族を受け入れ、交流の場とすることを目的にしているとか。

 避難生活をされている方々にとって、心安らぐ空間となることを祈ります。

px_bnr.jpg

px_bnr.jpg

ネジータ.jpg
2014/12/15 17:23  カテゴリー:木造非住宅、採用物件など  
こんにちは!ネジ男爵です。
今回は青蓮院の紹介です。
京都の青蓮院、東山山頂の境内に木造大舞台が作られました。
その広さは清水寺の「清水の舞台」の約5倍にもなり、そのスケール感には圧倒されるばかりです。

001-2.jpg

002-2.jpg

舞台の建設に当たっては、
・多くの良質な木材をどうやって集めるのか?
・歴史を受け継ぐに足る建築物となっているのか?
・現代のニーズに合っているのか?
といった数々の難しい課題を乗り越えてきたそうです。

木材同士の接合には、古くからの技術に現代の接合技術を組み合わせた、新しい接合方法も用いられています。
写真は、構造部分の模型と、入手困難な大きな断面の木材の代わりにビスで木材を繋ぎ合わせて大きな断面を作った部分です。

003-crop.jpg

004-crop.jpg

限られた木材資源を有効に使い、木組みの美しさを生かし、安心して使用し続けられる建築物となるために接合部も進化しています。

舞台に上ると絶景に目を奪われ、舞台を支える美しい構造体の存在を忘れてしまいそうになります。
ですが舞台の下には、ちょっとした感動が、いつでもひっそりと佇んでいるのです。

005-crop.jpg

006-2.jpg

007-2.jpg


この舞台の接合に使用されている
パネリードX の製品情報はこちらから
px_bnr.jpg
ネジ男爵

2014/12/12 10:46  カテゴリー:木造非住宅、採用物件など  
こんにちは!ネジリーナです。
今回ご紹介する物件は、間伐材やあまり良質ではないスギ材を積極的に活用し、そういった木材でも十分強い家が建てられることを証明しようとしたものです。
20141113_141531-crop.jpg

平角材をパネリードU⁺でつなぎ合わせ、たくさんの面材を作りました。これを壁として使用します。
壁倍率は4倍相当とのこと!
20141113_144110-crop.jpg

壁と土台、梁と柱などにはパネリードXが使用されています。
143204_144143.jpg

木材を組み上げることでできる面材を、構造材として使用するマッシヴホルツ構法は、コンクリートや鉄骨の代替としての役割が期待されています。
中でも今回のように既存の規格製材をたくさん利用する取り組みは、地場の木材を利用しやすくなるので、注目したていきたいですね!

nb_bnr.jpg
nejirina.jpg
2014/12/09 12:09  カテゴリー:木造住宅、採用物件など  
こんにちは!ネジ2号です。

今回はネジリーナさんのブログにもあった「青蓮院 青龍殿」をご紹介します。いろいろなメディアで取り上げられているのでご存知の方も多いかもしれませんね。

注目は北側に張り出している舞台なのですが、大きさがあの清水寺のなんと5倍!1050uもの大きさになります。それをしっかりと支えているのが杉無垢材でできた架構です。

RCの柱から片持ちで張り出している部分は方杖トラス構造です。片側に13.5m出ているので合せて27mもの床を支える事になりますね。(別の構造で構成されている床もあります)

このRCの柱が11本並んでいて合せて690uもの床を支えているのです。実施設計を行ったM's設計さんによるとこの方杖トラスだけで110㎥もの木材を使っているのだとか。圧巻です。

20141127_145759-crop.jpg
まん中あたりに小さく見える平なところが舞台ですが‥
青A.JPG
近くまで行くととにかく大きい!!
青C.JPG
舞台を支えるトラス架構。RCの柱から張り出しています
青D.jpg
角度を変えてみました。柱の反対側にも同じように張り出しています

使われた木材はすべて杉の無垢材で、長さも基本的には6mの規格材とのこと。これを一般的に流通している金物やビスで接合しています。 

‥そうなんです。構造部分に金物だけでなく「ビス」も使われているんです。今回は建築物のディテールの一部をご紹介しましたが、次回はビスがどのように使われているのかご紹介しますね。どうぞお楽しみに!

ネジ2号 イラスト.JPG
2014/12/05 20:48  カテゴリー:木造非住宅、採用物件など  
こんにちは!ネジリーナです。
9月のブログで簡単にご紹介しましたが、京都東山区の青蓮院青龍殿の舞台建設にパネリードXが使用されました。
先日、その舞台に立ってみました。

DSC_0488-crop.jpg

青龍殿の横から舞台が見えてくると、皆その広さに驚き、「わ〜!」と歓声が上がります。
DSC_0490.jpg

景色が良いのももちろん、広い舞台の上はとても気持ちがいいです。
DSC_0491-crop.jpg

振り返ると美しい青龍殿の姿。
DSC_0495-crop.jpg
中央に突き出た新築部分が、国宝「青不動明王」の安置場所です。

只今、「青不動明王」御開帳のため、青蓮院からシャトルバスが運行しています。
青蓮院からは離れておりますので、この機会にお参りされてはいかがでしょうか?



舞台下のパネリードXについては、後日お伝えする予定です。
お楽しみに。
nejirina.jpg

2014/11/25 20:05  カテゴリー:木造非住宅、採用物件など  
こんにちは!ネジリーナです。
めっきり寒くなってきましたが、今回は熱いハートの学生さんたちの話題。
昭和女子大学で催された秋桜祭の様子をお伝えします。

生活科学部環境デザイン学科建築コースの学生さんたちの「空間を積む」というテーマの力作をご覧ください!
IMG_1772-crop.JPG
作品一つで街を作るようにイメージしたそうです。
30o角のマツ材で立方体を作って組み合わせ、点で立たせてあります。
人がくぐれる大きさです。
IMG_20462.JPG
陽が差し込むと影がまた別の顔を見せてくれます。

最初は市販のビスを使って角材に打ち込んでいたら、何度もひびが入って割れてしまい、なかなか作業が進まなかったそうです。
page12.jpg

そこで、研究室の先生が過去にお使いいただいた「パネリード」の採用に至ったわけなんです。
パネリードで施工したところ、全くひびが入らず、しっかり固定できて、作業がスムーズに進んだそうです。
「パネリードなしではここまで大きな作品は作れていなかった」と、感動的なお言葉を頂戴しました!
IMG_18312.JPG
こんなに細い材に6o径のパネリードがキレイに入っていますね!

ライトアップ!
IMG_1793-crop.JPG
壁に影が映って幻想的!
IMG_1811-crop.JPG
まるで宇宙都市のようです。

学生さんたちに喜んでいただき、素敵な作品を拝見できて、わたしたちもとってもいい気持ちになりました

今後のみなさんのご活躍をお祈りいたしますexclamation×2
nejirina.jpg

2014/11/18 16:35  カテゴリー:その他